facebook 劇場用アニメーション映画『アラーニェの虫籠』、『アムリタの饗宴』 - 東京都が選定した名産品や特産品を紹介【BuyTOKYO】

劇場用アニメーション映画『アラーニェの虫籠』、
『アムリタの饗宴』

合同会社ゼリコ・フィルム

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アニメーション作家・坂本サク氏が監督・アニメーション・原作・脚本・音楽を全て一人で手掛けた長編アニメ映画2作品、『アラーニェの虫籠』と『アムリタの饗宴』。
60分を超える長編アニメを一人で制作するという挑戦は、世界的にもほとんど例がなく、世界中の映画祭から注目を集め高い評価を得ています。

『アラーニェの虫籠』は世界最高峰の国際アニメ映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭2019に正式招待され、『アムリタの饗宴』と共に二作連続で世界三大アニメ映画祭のザグレブ国際アニメーション映画祭(2019、2023)にノミネートされました。
二作とも10以上の国際映画祭で上映されています。

また、作品のテイストに合わせてより洗練された表現にこだわったバリアフリー版も制作され、国内定着はもちろん、世界的なバリアフリー映画市場の拡大を目指しています。

現在はBlu-ray、DVDの他、各サブスクリプション動画配信サービスなどで配信されています。

理念・ビジョン

目指す先はバリアフリー・アニメの定着と拡大

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合同会社ゼリコ・フィルムは、映画やゲーム、小説などで数々の作品を手掛けたクリエイター、福谷修によって設立されました。
メジャーでは実現しにくい企画・題材に取り組み、映像作品の可能性を開拓することを理念としています。

東京発の個性的なアニメーション映画『アラーニェの虫籠』と『アムリタの饗宴』は、いずれも都内制作会社の協力を得てバリアフリー版(日本語音声ガイド版、日本語字幕版)を制作しています。

バリアフリー版の主な対象となる視覚・聴覚障がい者は約60万人、高齢者は今後、総人口の半分近くになると予想されています。
さらに、「アニメの物語を、文字情報や音声解説を通じてもっとしっかり理解したい」「日本語のセリフをあえて文字で読みたい」などの多様なニーズもあり、バリアフリー版アニメの市場は拡大していくと見込まれます。

これまでバリアフリー版は特別上映や特典のようなサブ的な扱いでしたが、今後はバリアフリー版そのものを体験していただける上映イベントを開く予定です。
海外の出展では、日本が先行するバリアフリー版への取り組みをアピールし、各国の事情に合わせた展開を通じて、東京発・バリアフリー・アニメーションの可能性と魅力を知ってもらい、普及と促進を目指します。

作り手のこだわり

1人で制作する長編アニメーション映画

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アニメーション作家の坂本サクは、自身の頭の中にあるイメージを鮮やかに表現するため、これまでの概念を変え、個人制作という独創的なスタイルで作品を生み出しています。
60分以上のハイクオリティ・アニメを個人で制作する試みはめずらしく、しかも一年半という制作期間は前例が無いことですが、これにより合同会社ゼリコ・フィルムは世界的な注目を集めました。