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株式会社Ri Design
江角 泰俊
サステナビリティデザインブランド“EZUMi”
理にかなったものづくりで衣服、建築に循環できる未来をつくることをコンセプトとする“EZUMi”は、衣服と建築における新たな被覆のサステナビリティーデザインを発信しています。
衣服と建築はどちらも広く人間の活動を取り巻く「被覆環境」に位置づけることができます。技術、素材を交換することで、1分野だけでは生まれなかった持続可能な新しいデザインとなっています。
また東京産、日本産の生地やニットに加え、サステナブルな素材にもこだわり、高い縫製技術を生かして高品質なMade In TOKYOの衣服を作っています。
ぜひ、“EZUMi”の提案する新しい女性像の世界観をのぞいてください。
【Ri Designのオンラインショップ】
https://ezumi.jp/
作り手のこだわり
理にかなったものづくりで衣服、建築に循環できる未来をつくる
理にかなったものづくり:
ある理の中から焦点を絞り、その物、事、摂理、物理に対して考察、実験、研究をする中でデザインを行い、
理由のあるデザイン、結果としての形、色、質感を導きだす。
衣服と建築、衣食住の中での密接かつ必要不可欠な二つの要素。
身体と衣服、建築と空間、その距離は違うものの構造物として、人間の活動を「まとう」
という共通点がある。
江角は度々建築をテーマにファッションデザインをしてきました。
建築の構造を衣服へと咀嚼することにより、新たな衣服の考え方を探究し表現する。
衣服、建築においても持続可能な取り組みが課題になっており、「被覆のアナロジー展」ではすべての素材においてサスティナブルな素材 を使用しています。
「組む衣服」においては、100% 使用済みペットボトルを使用しているリサイクルポリエステル糸、デニムの裁断層を反毛・開裁し再び糸にするリサイクルコットン、廃棄衣料品をアップサイクルしたサスティナブルな環境配慮型素材の繊維リサイクルボードの「PANECO」などのサスティナブルな素材を使用。
「編む建築」においては、通常の建材ではなく肌触りの柔らかなTUTTI BOARDを編み、「組む衣服」と対話する空間を仕立てています。TUTTI BOARDとは廃棄衣料、生地をフェルトボードのように再生したサスティナブル素材です。