有限会社中むら
中村 新
のれんでつなぐ、日本の文化
暖簾を説明するとき、どんな言葉がふさわしいのでしょうか? 店のブランドを示す顔? 情報を伝える屋外広告? 建築空間的には、境界という意味もあります。 また、開店の合図ともなります。 中むらは、それらを伝える言葉として ENTRANCE TO JAPANOLOGYと説明しています。
空間へ暖簾をかけると、そこには往来が生まれます。 くぐることで、暖簾の向こう側が ちがう世界に通じていることを感じられます。 暖簾は、日本人の根底にある時空間に対する 思考・美意識・自然観が詰まっています。 暖簾を掲げることで、現代の社会と深淵なる日本の文化が接続されます。 布でも、紙でも、金属でもいい。 日本に伝わる手仕事を市井の中で輝かせる 舞台だと私たちはとらえています。
日本の暮らしの中で、自然に、緩やかに育まれたものだから暖簾にはクリエイションを縛る決まりごとはありません。いま一度、その意味を紐解きながら、新たな価値につながる暖簾をご提案します。
作り手のこだわり
のれんをトータルプロデュース
中むらはのれんづくりに関わる、企画・デザイン・製作・設置方法までを一貫して提案します。のれんに特化した多くの経験から、つくる視点とつかう視点の双方の大切にしています。日本らしい格式の高いのれんから、現代の空間を彩る日本の職人技を活かした空間装飾まで、伝統と革新を行き来したものづくりをしています。
事業活動を通じてのれんのアップデートに挑戦すると共に、多様な日本のわざを提案し、日本が長い歴史の中で育んだ文化を世界に発信しています。
お問い合わせ
- 設立日
- 1952年
- 資本金
- 300万円
- 会社事業概要
- 1. のれんの企画・デザイン・製作・プロデュース
2. 伝統産業・手工業の商品開発及び販路設計
有限会社中むら / 中村 新
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-6-7 淡路ビル5F
TEL : 050-3716-3980 FAX番号 : - Mail : info-jp@nakamura-inc.jp