facebook 株式会社東京チェンソーズ - Buy TOKYO推進プロジェクト

株式会社東京チェンソーズ

青木 亮輔

森の価値最大化によって、森と街が共生する世の中をつくる。

私たちは東京の最西端の檜原村で林業を生業としています。私たちが考える「林業」とは、山に木を植え、育て、収穫するので終わりではなく、収穫した丸太を加工し、付加価値を付けて街に届け、多くの人たちへ森と街の関係性について考えるきっかけとなり、森と人の距離を縮めていくところまでを含めて「林業」と捉えています。
これを実現するためには、固定観念を取り払い、柔軟な発想のもと、もう一度森林の価値を見つめ直す必要があると考えています。日々のミッションとして、私たちは森づくり/ものづくり/ことづくりの3本柱で森の価値最大化を目指します。

「林業を軸に、森と街が共生する世の中をつくりたい」
街の発展は私たちに経済的な豊かさを与えてくれました。しかし、効率を優先するが故に時間に追われ、心のゆとりを失い、人が自然の営みの一部であることを忘れてしまっているのではないでしょうか。
地球上のすべての生物が幸せに暮らし続けるためにも、森という自然が与えてくれる心の豊かさと街の豊かさの共生が、今必要だと考えています。
私たちが届ける森の空間・素材・製品たちが街と森を繋ぎ、対等な関係性を維持しながらヒト/モノがめぐり、循環する社会。「森」のことを他人事ではなく、自分ごととして捉えることが当たり前となる世の中になってほしいと考えます。

作り手のこだわり

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森や木が、1つの命として大切にされる未来を

木は”物”ではなく”生きているもの”。約70年の時を森で育ち、その歴史は木の体に刻み込まれています。だからその姿を人は美しく感じ、森に入れば癒され、感動します。
私たち東京チェンソーズは「1本の木」を「1つの命」として向き合いながら、製品を作りたいと考えています。それぞれの木には同じ樹種でも、人と同じように多様性があり、そして長年生きてきた特徴が残っています。その1つの命が生きた時間を、皆さんと共有できるようなモノづくりができたらと考えています。
私たちのプロダクトの1つひとつが”いきもの”として、皆様にも長くお付き合いいただけると嬉しいです。

○わたしたちのこだわり
―規格化されていない自然物の美しさと面白さを生かしたものづくり
―木の持つ本来の性質と向き合い、活かすものづくり
―素材生産から販売まで、地域や顔の見えるものづくり
―自然の時間軸に合ったものづくり

見学・体験

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世界に一つだけの思い出の机「6歳になったら机を作ろう」

東京・檜原村で伐った木材で、本物の道具を使って本格的な学習机作り。
山でのきこり体験、森や林業のお話。
この一日の原体験を通じて、木や自然をもっと好きになってもらいたい、
木や自然の良さをたくさんの人に知ってもらいたいと私たちは思っています。
「自分で作る」世界にひとつだけの学習机。
長く使う大切なものだからこそ、特別な思い出がいっぱい詰まった一台を作ってみませんか?
○詳細: https://tokyo-chainsaws.jp/events/make-desk/
○イベントレポート:https://tokyo-chainsaws.jp/events/make-desk/6saievent/

お問い合わせ

設立日
2006年
資本金
100万円
会社事業概要
・造林・育林・木材伐出、森林の整備及び管理
・根株、枝葉、板、丸太の素材販売
・木のおもちゃ、什器、日用品等の企画・製造・販売
・森林空間を活用した体験サービス

株式会社東京チェンソーズ / 青木 亮輔
〒190-0214 東京都西多摩郡檜原村654番地
TEL : 042-588-5613 FAX番号 : 042-588-5614  Mail : info@tokyo-chainsaws.jp

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