株式会社東京チェンソーズ
青木 亮輔
東京チェンソーズの檜原村のおもちゃ・インテリア
原材料は全て東京都の地域産業資源に指定されている多摩産材です。
これまで商品化できなかった“根株”や“枝葉”などは、市場に出回ることなくそのまま廃材として捨てられていました。そこで「1本1本植えて丹念に育て上げた木を、できれば全部活かしたい」という思いから作られたのが、「1本まるごと」を活かしたおもちゃやインテリア等の木工品です。
皮剥ぎなどの一手間をかけることで美しい木肌が現れるなど、自然物にしか醸し出せない個性的な魅力と森林の美しさがつまった商品です。
東京で育った杉や檜の細丸太から作る一輪挿しは、樹皮を磨いた滑らかな面と、荒々しい割れ目の面の2つの表情があります。窓際に置けば、経年劣化も含めて楽しめる商品です。
【東京チェンソーズ オンラインショップ】
https://www.chainsaws-store.jp/
作り手のこだわり
森や木が、1つの命として大切にされる未来を
木は”物”ではなく”生きているもの”。約70年の時を森で育ち、その歴史は木の体に刻み込まれています。だからその姿を人は美しく感じ、森に入れば癒され、感動します。
私たち東京チェンソーズは「1本の木」を「1つの命」として向き合いながら、製品を作りたいと考えています。それぞれの木には同じ樹種でも、人と同じように多様性があり、そして長年生きてきた特徴が残っています。その1つの命が生きた時間を、皆さんと共有できるようなモノづくりができたらと考えています。
私たちのプロダクトの1つひとつが”いきもの”として、皆様にも長くお付き合いいただけると嬉しいです。
○わたしたちのこだわり
―規格化されていない自然物の美しさと面白さを生かしたものづくり
―木の持つ本来の性質と向き合い、活かすものづくり
―素材生産から販売まで、地域や顔の見えるものづくり
―自然の時間軸に合ったものづくり
見学・体験
世界に一つだけの思い出の机「6歳になったら机を作ろう」
東京・檜原村で伐った木材で、本物の道具を使って本格的な学習机作り。
山でのきこり体験、森や林業のお話。
この一日の原体験を通じて、木や自然をもっと好きになってもらいたい、
木や自然の良さをたくさんの人に知ってもらいたいと私たちは思っています。
「自分で作る」世界にひとつだけの学習机。
長く使う大切なものだからこそ、特別な思い出がいっぱい詰まった一台を作ってみませんか?
○詳細: https://tokyo-chainsaws.jp/events/make-desk/
○イベントレポート:https://tokyo-chainsaws.jp/events/make-desk/6saievent/
お問い合わせ
- 設立日
- 2006年
- 資本金
- 100万円
- 会社事業概要
- ・造林・育林・木材伐出、森林の整備及び管理
・根株、枝葉、板、丸太の素材販売
・木のおもちゃ、什器、日用品等の企画・製造・販売
・森林空間を活用した体験サービス
株式会社東京チェンソーズ / 青木 亮輔
〒190-0214 東京都西多摩郡檜原村654番地
TEL : 042-588-5613 FAX番号 : 042-588-5614 Mail : info@tokyo-chainsaws.jp